昨年逝去した阿部謹也の著作集である。阿部の著作としてはなんと言っても「ハーメルンの笛吹き男」が有名であり、亭主の認識もその程度だったが、どちらかというと読み物的な「ハメールン・・・」とは異なり、この著作集は著者の中世に対する学術的洞察が中…
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