小川一水といえば、ここのところ星雲賞の長編(「第六大陸」)、短編(「老ヴォールの惑星」)をあいついで受賞し、すっかり若手SF作家としての評価が定着したように見える。一ファンとしては喜ばしいことだと思う。その最新作の「天涯の砦」を読んだ。 日本…
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